Dostoevsky 'Brothers of Karamazov'First volume 18
「もし私がキリスト教徒でなければ、迫害者たちに『お前はキリスト教徒なのか、そうじゃないのか』と質問されたときにも、つまり嘘をつくことにはならないわけですよ。なぜって、私がそう考えただけで、まだ迫害者たちに口をきかぬうちに、神みずからの手でわたしはキリスト教徒の資格を剥ぎとられてしまっているんですからね。」(p316~317)
もしキリスト教徒でなかったとしたら、という前提にたつと全知全能の神はどうなるのか?
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