inu-daisukiのブログ

 犬好きです。いろんなことに挑戦しています。英語、中国語、フランス語、韓国語、カラオケ、健康体操、野鳥観察、文学、哲学書・宗教書を読む、認知症サポーター、地域コミュニティーの在り方、図書館の在り方、老人会(寿会)の在り方探索、国際交流、短歌、俳句、川柳、各紙への投稿等々……。しかし、どれも中途半端なので、最近は、とりあえず英語が流暢に話せるようになるため、多くの時間をかけています。

Sex recommendation

 朝日新聞に既婚者のセックス回数のデータが載っていた。一般社団法人「日本家族計画協会」が、16歳から49歳の男女3000名の内1263名からの回答を元に集計したものである。その調査によると、16年度は一ヶ月に1回未満の割合が全体の47.2%だった。高齢者は対象ではないので、比較的元気な50歳未満の男女の約半数は月1回のセックスがあるかどうか、という結果である。その理由は、男性が疲れている、女性が面倒くさい、だった。ちなみに04年:31.9%、14年:44.6%だったので、徐々にセックスレスの人が増えていることになる。
 人口減の続くわが国にとって極めて深刻な事態である。こうしたデータを参考に厚労省としても何らかの対策を講じるべきだ。セックスのことはタブーだ、本人任せだ、などと悠長に考えていてはならない。
 男性が疲れているのは、仕事かもしれない。企業も働き方を考慮する必要がある。また、女性の面倒くさい、という考えもきちんと対処方法を考えなければならない。女性がセックスに喜びを感じない責任は男性側にもある。相手のことを考えずに女性が疲れていようが、乗り気になっていなくても、いきなり何の前戯なしにいきなり挿入し数回ピストン運動を繰り返し射精し、後はぐうぐう寝てしまうようなセックスはよろしくない。女性の性感帯がどこにあるのか、お医者さんに聞けばよい。その際、女医さんが良い。なぜか、女医さんは女性なのでどこが性感帯かよく知っているからである。
 セックスは神聖は儀式である。相手を尊敬することが大事である。相手のことを考えれば自分の性器を垢だらけの不潔の状態にしていては失礼である。医学的にも子宮がんの原因は男性性器の不潔さから女性の膣に細菌を運んでしまうという指摘もある。しっかりお風呂に入り、大事なところをしっかり洗ってから性交することが肝要である。