inu-daisukiのブログ

 犬好きです。いろんなことに挑戦しています。英語、中国語、フランス語、韓国語、カラオケ、健康体操、野鳥観察、文学、哲学書・宗教書を読む、認知症サポーター、地域コミュニティーの在り方、図書館の在り方、老人会(寿会)の在り方探索、国際交流、短歌、俳句、川柳、各紙への投稿等々……。しかし、どれも中途半端なので、最近は、とりあえず英語が流暢に話せるようになるため、多くの時間をかけています。

tuition

tuition
1教授,授業.
have private tuition in French フランス語の個人教授を受ける.
2授業料,月謝.
Her father cannot afford her tuition. 彼女の父親は彼女の月謝が払えない.
【語源】
ラテン語「世話,保護」の意; 形容詞 tuitional
(from 研究社 新英和中辞典)


 I've never seen patients and they have given up their children's tuition fund, they've sold their homes, and they do this and(it) has zero value.:私は患者を見てきました。彼らは子どもの大学の教育資金を犠牲にしたのです。また家を売ったのです。このようなことをするのですが、何の価値もありません。(from CBS News)


 tuition→授業、授業料、intuition→直感、スペルは似てるのに意味がまったく違って驚きました。関連性、語源など解説してください。


 どちらの言葉も、ラテン語由来のtueriを語幹に持ち、それを-tionで名詞化しています。tueriはwatchやseeに近い意味合いです。
 tueriがwatch overの意味に進み、勉強などの監督をすることや、そのサービスに対する礼金を指すようになったのがtuitionです(ついでにいえば、その監督をする人を指すtutorも同語源)
 in-は英語で言うatとかonのように、的に密接に集中する意味合いの接頭語で、intuitionは、論理展開の助けを経ないでseeする心の働きや、そこから見出したことがらを意味します。
 つづりの似ている単語の語源や関連性に興味が湧いたとき、私自身は主に下の辞書をダウンロードして使っていますが、英英辞典でcollegiate(大学用)と銘打ってあるものなら語源情報もそこそこ扱われているし、語源を調べるための専用の辞典も出ているので、本格的に勉強したいときには一冊あると便利かもしれません。また、もっとお手軽に済ませたいときは、その単語の前に"etymology of"をつけて検索すると、興味深い情報が見つかるときもあります。
http://www.gutenberg.org/etext/673
(from yahoo知恵袋)