criteria
cri:ふるう、区別する。
ia:ギリシャ・ラテン語系の名詞の語尾
クライテリアとは、判断の「基準」のことです。
例えば、投資家が、とある会社に投資するか、迷ってるとしましょう。
投資するか、否か。どうやって決めましょうか。
まず。
その会社の資産価値を査定します。 他にも、売れ筋商品の市場における立ち位置や将来性、人材、人員の規模が適正か(多すぎたらリストラしないといけません。リストラするにも退職金を引き当てるので、それなりに費用がかかります。)
まぁ、要は沢山、査定ポイントがありますね(^^;)
で、それぞれの査定ポイントで、どこまでだったら、投資OK。どこまでだったら、投資不適格と言う、線引をするでしょう。
第三者的に査定すればその会社の適正規模が500人なのに、1500人いる。1000人リストラする必要があるわけですが、先述のとおり、リストラするにもお金が必要。 最近のJALの話など、そうですね。リストラ費用がかかるので、銀行団に資金要請をしていますね。
で、そのお金があまりにかかるなら…それなら、投資しても、割に合わないかもしれない(><)
でも、適正規模が900人と判断するなら、要リストラ人数は1500-900=600人ですみます。それなら、投資Go☆ かもしれません。
このような、その線引きライン、「基準」をクライテリアと言います。
査定ポイント自体もクライテリアと表現することもママあります。
>また他にもよく使われる組み合わせがあったら教えてください。
→Oxford Dictionary の例文など紹介…
They award a green label to products that meet certain environmental criteria.
一定の環境基準を満たす製品に対し、「グリーンラベル」を与えています。
http://oxforddictionaries.com/view/entry/m_en_gb0191380#m_en_gb0191...
まぁ、きっと「容器がリサイクル品95%で出来てる」とか、そういう「環境基準」を満たしてるのでしょう。90%だったら、クライテリアを満たしてないわけですね。
こんな感じ?
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