"Wisdom of the Lotus Sutra" Volume4-2 Eternal life
名誉会長 人生は長い。晴天の日だけではない。雨の日も、烈風の日もある。しかし何が起ころうと、信心があれば、最後は全部、功徳に変わる。戸田先生は言われていた。「信心があれば、ことごとく功徳なのだよ。信心なくして疑えば、すべて罰だよ」と。
「永遠の生命」を信じて、この一生を生きて生きて生き抜いていくのです。この一生を勝利しきって、その姿でもって、「永遠の生命」を証明するのです。それが法華経です。寿量品です。何があろうと、生きて生きて生き抜くのが「寿量品の心」なのです。
斉藤 寿量品の心とは、言葉だけの「永遠の生命」ということではないのですね。
(p18~19)
宗教とは観念ではない。特に釈尊の心は実践の中にしかない。
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