Novel "New Human Revolution" Volume 1 7
「『安保反対』の声が、日ごとに高まりつつあった6月10日、アイゼンハワー大統領のの訪日の打ち合わせにやって来たハガチー大統領に秘書の車が、デモ隊によって包囲されるという事件が起こった。……ハガチーの軟禁状態は1時間ほど続き、米海兵隊のヘリコプターに救出されて、ようやく脱出した。……そして、5日後の6月15日、”60年安保”の運動のなかで、最も悲しく痛ましい、歴史の1ページが刻まれた。……水溜まりは血で染まった。そのなかで、一人の女子学生が死亡した。東大文学部学生・樺美智子である。……伸一は、沈痛の思いのなかで、彼女の死に報いるためにも、真実の民主と平和の時代を創り上げねばならないと決意した。」(p101~103)
指導者が愚かであると、民衆かかわいそうである。何があっても血で血を争う生き方はやめなければならない。
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。