it
たかが"it"、されど"it"。英語は主語の後、すぐ動詞が来る場合が多い。その主語が長すぎる時、軽くするため形式主語の"it"が使われる。
[形式主語としてあとにくる事実上の主語の不定詞句・動名詞句・that節などを代表して].
It's impossible to master English in a month or two. 1, 2か月で英語に熟達するのは不可能だ.
[形式目的語としてあとにくる事実上の目的語の不定詞句・動名詞句・that節などを代表して].
I make it a point to get up early. 朝早く起きることにしている.
[後続の語句をさして].
It's a nuisance, this delay. 本当に迷惑だね, こう遅れるのは 《★It は this delay をさしている》.
[非人称動詞 (impersonal verb) の主語として] 《★【用法】 特にさすものはなく,従って訳さないで文の形式的主語となる》
[天候・寒暖を漠然とさして].
It's raining. 雨が降っている.
[時間・日時を漠然とさして].
It will soon be New Year. じきに正月になる.
[距離を漠然とさして].
It's 2 miles to the station. 駅まで 2 マイルだ.
[明暗を漠然とさして].
How dark it is! なんて暗いのでしょう.
[事情・状況を漠然とさして].
How goes it with you today? きょうはご機嫌いかがですか.
f[seem [appear,happen,etc.] that…の主語として] 《★【用法】 that は略されることがある》.
It seems (that) he has failed. 彼は失敗したらしい.
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